ひとり合同会社の税理士はどう探す?相場・頼む範囲・決め手|税理士ドットコムで比較して知人の事務所に決めた話
gou
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📢 本記事は、副業から合同会社を設立して4年目のゴウが、自分の経験と各サービスの公開情報をもとに書いています。費用の相場は民間サイトの目安で、公的な基準はありません(税理士報酬の規定は2002年に廃止)。数値は2026年9月時点のものです。 一部にアフィリエイト広告(PR)を含みます。
合同会社を作ると決めたとき、意外と後回しにしがちなのが税理士探しです。私は設立前に税理士ドットコムで候補を比較し、最終的には知人が契約している事務所と契約しました。顧問料は月2万円弱。この記事では、ひとり合同会社の税理士を「いつ・どこで・いくらで・どう選ぶか」を、自分の経緯と相場をもとにまとめます。

ゴウ
私は最初に税理士ドットコムで探して何人か候補を見た上で、最終的には知人が契約している税理士事務所に直接連絡して契約しました。顧問料は月2万円弱で、決算・申告まで見てもらっています。役員報酬は毎年、税理士に試算を頼んでから決めていますし、会計はfreeeでデータを共有しています。いま振り返ると、設立前の調べものに半年かかったのは、専門家に相談するのが遅かったからでもあります。
結論:ひとり合同会社でも税理士は「設立前」に決める
個人事業なら自分で確定申告する人も多いですが、法人の決算・申告は別物です。法人税・地方税・消費税の申告書、勘定科目内訳書、事業概況説明書と、自分でやるには重すぎます。
🗓️
決めるタイミング
設立前〜設立直後
💴
費用の目安
月1.5〜3万円+決算料
🔍
探し方
紹介サービス/知人/会計ソフトの認定
✅
決め手
法人・クラウド会計・提案の3つ
設立前に決めておく理由は3つあります。役員報酬を期首3か月以内に決めるときに試算を頼めること、青色申告承認申請などの届出を期限内に出せること、そして会計ソフトの設定を最初から税理士に合わせられることです。
ひとり法人の税理士費用の相場
報酬規定は廃止されているので、正確には「相場」はありません。ただ、複数の紹介サービスや会計ソフト会社が公開している目安を並べると、年商1,000万円未満のひとり法人はだいたい次の範囲に収まります。
| 項目 | 目安(年商1,000万円未満) | 備考 |
|---|---|---|
| 月額顧問料 | 1.5万〜3万円 | 訪問頻度で変わる。毎月訪問なら2.5万円〜、年数回なら1.5万円〜 |
| 決算・申告料 | 10万〜20万円/年 | 顧問料の4〜6か月分が目安とする事務所も多い |
| 記帳代行(任意) | 月5,000円〜3万円 | 自分でクラウド会計に入力すれば不要 |
| 年間合計 | 約28万〜56万円 | 顧問料12か月+決算料。決算申告だけなら10万〜25万円 |
※税理士ドットコム・freee・マネーフォワードなどの公開情報をもとに作成。地域・仕訳数・売上規模で変わります。

ゴウ
私の場合は月2万円弱で、決算・申告まで含めてこの水準です。記帳は自分でfreeeに入れているので、記帳代行はつけていません。ひとり会社で仕訳が少なければ、「顧問料は安め、記帳は自分で」が一番コスパがいいと思います。
頼む範囲は3パターン
📋 決算・申告のみ
✅ 年1回、決算書と申告書だけ頼む
✅ 年10万〜25万円程度
⚠️ 節税・役員報酬の相談はほぼできない
⚠️ 帳簿は自分で整えて渡す必要あり
👉 売上が小さく、自分で記帳できる人
✅ 年10万〜25万円程度
⚠️ 節税・役員報酬の相談はほぼできない
⚠️ 帳簿は自分で整えて渡す必要あり
👉 売上が小さく、自分で記帳できる人
🤝 顧問契約(記帳は自分)
✅ 月額で相談できる。役員報酬の試算、節税、共済の提案
✅ 会計ソフトを共有して、期中から見てもらえる
⚠️ 月1.5〜3万円+決算料
👉 私はこれ。ひとり法人の標準形
✅ 会計ソフトを共有して、期中から見てもらえる
⚠️ 月1.5〜3万円+決算料
👉 私はこれ。ひとり法人の標準形
📦 顧問+記帳代行
✅ 領収書を送れば仕訳までやってもらえる
⚠️ 月5,000円〜3万円の上乗せ
⚠️ 自分の数字が見えにくくなる
👉 本業が忙しくて経理に時間を割けない人
⚠️ 月5,000円〜3万円の上乗せ
⚠️ 自分の数字が見えにくくなる
👉 本業が忙しくて経理に時間を割けない人
探し方は3つ。私は「紹介サービスで比較 → 知人の事務所」でした
STEP 1
紹介サービスで候補を出す
税理士ドットコムなどの無料紹介サービスに、地域・予算・クラウド会計・法人という条件を伝えると、条件に合う税理士を複数紹介してくれる。何人紹介されても無料で、断りも代行してくれる
税理士ドットコムなどの無料紹介サービスに、地域・予算・クラウド会計・法人という条件を伝えると、条件に合う税理士を複数紹介してくれる。何人紹介されても無料で、断りも代行してくれる
↓
STEP 2
会計ソフトの「対応税理士」で絞る
freeeなら「freee認定アドバイザー」、マネーフォワードなら「クラウド公認メンバー」の検索ページがある。使うソフトに慣れた税理士を選ぶと、データ共有がそのまま使える
freeeなら「freee認定アドバイザー」、マネーフォワードなら「クラウド公認メンバー」の検索ページがある。使うソフトに慣れた税理士を選ぶと、データ共有がそのまま使える
↓
STEP 3
知人の紹介があれば、必ず比較の1人に入れる
私はここで決めました。紹介サービスで見た相場と条件を知っていたので、知人の事務所の提示が妥当かどうか判断できた
私はここで決めました。紹介サービスで見た相場と条件を知っていたので、知人の事務所の提示が妥当かどうか判断できた
↓
STEP 4
面談で「法人・クラウド会計・提案」の3点を確認
合同会社の顧問実績があるか、freee/MFでのやり取りに慣れているか、役員報酬や共済の提案をしてくれるか。この3つが揃えば、ひとり法人は困らない
合同会社の顧問実績があるか、freee/MFでのやり取りに慣れているか、役員報酬や共済の提案をしてくれるか。この3つが揃えば、ひとり法人は困らない
🧾 税理士を探すときに使えるサービス
私は税理士ドットコムで候補を比較し、最終的には知人の紹介で契約しました。まだ会社を作る前で「法人化すべきか」から相談したい人は、会社設立専門の税理士法人が無料相談を受けています。
🔍 会計ソフトに慣れた税理士を探すページ(公式・無料)
面談で確認しておくこと
✅ 契約前のチェックリスト
- 合同会社・ひとり法人の顧問実績があるか(個人事業主ばかりの事務所だと法人の論点に弱いことがある)
- freee/マネーフォワードでのやり取りに慣れているか。データ共有で回せるか
- 役員報酬の試算を期首に頼めるか。ゼロ・低額・高額でいくら変わるかを出してくれるか
- 小規模企業共済・経営セーフティ共済など、法人ならではの制度を提案してくれるか
- 顧問料に何が含まれるか(決算料は別か、年末調整・法定調書は別か、税務調査の立会いは別か)
- 連絡手段と返答の早さ(メール・チャットで翌営業日に返ってくるか)
- 解約条件(何か月前に通知か、決算料の扱い)
- 日本税理士会連合会の「税理士情報検索サイト」で、正規の税理士かどうかを確認する
税理士を変えるときの注意
合わなければ変えられますが、タイミングを間違えると決算が荒れます。目安は法人税の申告書を出した直後。決算月の2か月前以降は避けるのが一般的です。契約書の解約予告期間(2〜3か月前が多い)と、決算書・総勘定元帳・申告書控え・e-TaxのIDなどの返却書類を先に確認しておきます。
⚠️ 変えるなら
- 新しい税理士を決めてから解約する(空白期間を作らない)
- 決算月の2か月前〜申告完了までは動かない
- 過去3期分の決算書・元帳・申告書控えをデータで受け取る
- 役員報酬の決め方や経費の判断基準など、口頭で共有していたルールをメモにして引き継ぐ

ゴウ
税理士に頼んで一番よかったのは、節税の細かいテクニックより「役員報酬をいくらにするとどうなるか」を毎年数字で見せてもらえることです。ひとり会社は自分で決めることが多すぎるので、数字を出してくれる相手が一人いるだけで、決めるのが早くなります。
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まとめ
📝 この記事のまとめ
- ひとり合同会社でも法人の決算・申告は自分では重い。税理士は設立前〜直後に決める
- 相場は月1.5〜3万円の顧問料+決算料10万〜20万円。記帳を自分でやれば年30万円前後に収まる
- 探し方は「紹介サービスで比較」「会計ソフトの認定税理士で絞る」「知人の紹介」。比較してから決めると相場感が持てる
- 決め手は、法人の実績・クラウド会計への慣れ・役員報酬や共済の提案があるかの3つ
- 変えるなら申告直後。決算前は動かない
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