法人口座・法人カード
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ひとり社長の口座・カード・会計ソフトはどう揃える?SBI系と楽天系の「5点セット」を比較

ひとり社長の口座・カード・会計ソフト
gou
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📢 本記事は、副業から合同会社を設立して4年目のゴウが、自分の経験と各社の公開情報をもとに書いています。サービス内容・手数料は2026年9月時点のものです。最新の条件は各社サイトでご確認ください。一部にアフィリエイト広告(PR)を含みます。

会社を作ると、口座やカードが一気に増えます。個人の銀行口座、個人の証券口座、法人の銀行口座、法人カード、そして会計ソフト。副業時代の口座と法人の口座をどう揃えるかは、設立してから「同じ系列で揃えておけば連携が楽だった」と気づく人が多いところです(私の組み合わせは記事の後半に)。この記事では、ひとり社長の「お金の置き場所」を、SBI系と楽天系の二つの組み合わせで比較します。

私は法人口座をネット銀行2つ(GMOあおぞら・PayPay銀行)で始めて、あとから経営セーフティ共済の引き落とし用に三井住友銀行を足しました。個人側は副業時代からSBI証券と楽天証券の両方を使っていて、法人カードは三井住友カードです。

ひとり社長に必要な「5点セット」

🏦

個人の銀行口座

給与・役員報酬の受け皿

📈

個人の証券口座

NISA・iDeCo

🏢

法人の銀行口座

売上入金・経費支払い

💳

法人カード

経費を一本化

💻

会計ソフト

明細を自動取込

役割個人/法人ポイント
個人の銀行口座個人給与と役員報酬の受け皿。証券口座と自動連携できると楽
個人の証券口座(NISA・iDeCo)個人資産運用はまず個人で。クレカ積立でポイントも
法人の銀行口座法人売上入金と経費支払い。審査あり。会計ソフト連携が必須
法人カード法人経費の支払いを一本化。会計ソフトに明細を自動取込
会計ソフト法人銀行・カードの明細を自動取込して仕訳。決算・申告の土台
🔗 法人側の「お金の流れ」はこうつながる
🏢
法人口座
売上が入る
経費が出る
➡️
💳
法人カード
経費の支払い
➕
💻
会計ソフト
明細を自動取込
→ 仕訳
➡️
📊
決算・申告
税理士と共有
この5つを「どの系列で揃えるか」が、あとの事務の楽さを決める

SBI系で揃える場合

🧑 個人側(SBI系)
✅ 住信SBIネット銀行 + SBI証券(自動入出金連携)
✅ 三井住友カードでSBI証券のクレカ積立
✅ NISA・iDeCoをSBI証券で
👉 会社員向けブログの「SBIコンボ」と同じ
🏢 法人側(SBI系)
✅ 住信SBIネット銀行の法人口座 または GMOあおぞらネット銀行
✅ 三井住友カード ビジネスオーナーズ などの法人カード
✅ freee/マネーフォワード クラウド会計と連携
👉 法人口座の選択肢が複数ある

SBI系の強みは、個人側の「銀行+証券+カード」の連携が完成度が高いことと、法人口座の選択肢がネット銀行で複数あることです。会社員向けの資産形成ブログで「SBIコンボ」として紹介されている組み合わせを、そのまま法人側にも伸ばせます。

📈 証券口座はどこで開くか

個人側の証券口座は、銀行やクレカ積立との連携まで含めて選ぶと後が楽です。私の使い方と、系列にこだわらない場合の候補を挙げておきます。

私が使っている組み合わせ

SBI証券(NISA・iDeCoはここ)と楽天証券の両方に口座があり、運用はSBIに寄せています。選び方の詳細は「法人で投資すると損?ひとり社長は個人のNISAが先」にまとめています。

銀行やカードの系列にこだわらず、アプリで完結させたい

DMM 株。日本株・米国株・NISAをひとつのアプリで扱えるネット証券です。私は使っていませんが、口座を分けて少額から試したい人の候補になります。

※投資信託・株式は元本が保証されません。商品内容・手数料は各社公式サイト(2026年10月時点)で確認してください。

楽天系で揃える場合

🧑 個人側(楽天系)
✅ 楽天銀行 + 楽天証券(マネーブリッジで連携)
✅ 楽天証券でクレカ積立
✅ NISA・iDeCoを楽天証券で
👉 楽天ポイント経済圏が一本化
🏢 法人側(楽天系)
✅ 楽天銀行の法人口座
✅ 楽天ビジネスカード など
✅ freee/マネーフォワード クラウド会計と連携
⚠️ 法人口座の選択肢はSBI系より少ない
👉 審査に落ちた場合の代替を用意

楽天系の強みは、楽天市場や楽天モバイルなどを使っている人ならポイント経済圏が一本化できることです。ただし法人口座の選択肢はSBI系より少ないので、楽天銀行の法人口座の審査に通らなかった場合の代替を考えておく必要があります。

どちらを選ぶか

比較軸SBI系楽天系
個人の銀行×証券連携住信SBIネット銀行×SBI証券楽天銀行×楽天証券(マネーブリッジ)
クレカ積立三井住友カード楽天系のカード
法人口座の選択肢住信SBIネット銀行・GMOあおぞら など複数楽天銀行
法人カード三井住友カード ビジネスオーナーズ 等楽天ビジネスカード 等
会計ソフトfreee/マネーフォワードfreee/マネーフォワード
ポイント経済圏Vポイント楽天ポイント
向いている人法人口座の選択肢を広く持ちたい楽天サービスを日常的に使っている
ゴウ
ゴウ
正直に言うと、個人側はどちらも大差ありません。すでにNISA口座を持っているなら、それに合わせるのが一番です。差が出るのは法人側で、ネット銀行の法人口座の審査は各社で基準が違います。ひとり合同会社の場合、複数のネット銀行に同時に申し込んで、通ったところを使う、という進め方が現実的です。
私の組み合わせ
法人口座(メイン)GMOあおぞらネット銀行(設立直後に開設)
法人口座(サブ)PayPay銀行
法人口座(共済用)三井住友銀行(経営セーフティ共済の引き落とし用に後から開設)
会計ソフトfreee
個人の証券・銀行SBI証券・楽天証券(両方)/NISA・iDeCoはSBI証券
法人カード三井住友カード
💡 ひとつだけ想定外だったこと
  • 経営セーフティ共済の掛金引き落としにネット銀行が使えない。共済に入るなら、ネット銀行に加えてメガバンクか地銀・信金の口座を1つ持っておく

会計ソフトは最初から入れる

5点セットの中で、いちばん後回しにしがちで、いちばん後悔するのが会計ソフトです。設立初年度は取引が少ないので「エクセルでいいや」と思いがちですが、法人の決算・申告は個人の確定申告と別物です。銀行とカードの明細が自動で入ってくる状態を最初から作っておくと、1期目の決算で地獄を見ずに済みます。私は設立時からfreee会計を使っています(無料で試せます)。

STEP 1
設立登記が終わったら法人口座を申し込む
複数のネット銀行に同時申込み。通ったところを使う
↓
STEP 2
法人カードを作る
法人口座を引き落とし先にして、経費はすべてこのカードで払う
↓
STEP 3
会計ソフトを契約して口座・カードを連携
明細が自動で入ってくる状態を初月から作る
↓
STEP 4
税理士と会計ソフトを共有
決算前にまとめて入力する地獄を回避できる
💻 会計ソフト(私はfreeeを使っています)

私は設立時からfreee会計です。簿記の知識がなくても仕訳が進むのと、税理士とデータを共有しやすいのが理由。マネーフォワード クラウド会計も定番で、こちらは簿記に慣れている人に向いています。

私が使っているのはこちら

簿記の知識がなくても仕訳が進み、税理士とデータを共有しやすいのが理由です。

簿記に慣れている・税理士がマネーフォワード派

定番のクラウド会計です。

まとめ

📝 この記事のまとめ
  • ひとり社長には個人の銀行・証券、法人の銀行・カード、会計ソフトの5点セットが必要
  • 同じ系列で揃えると連携が楽。SBI系は法人口座の選択肢が多い
  • 差が出るのは法人口座の審査。複数のネット銀行に申し込んでおく
  • 会計ソフトは設立直後から入れて、明細の自動取込を最初から作る
Xでも発信しています

ひとり社長の制度の小ネタや、副業から法人化までの気づきを毎日投稿しています。

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ゴウ
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副業から合同会社を設立して4年目のひとり社長/エンジニア
本業を持ちながら副業(口コミサイトと受託開発)を12年育て、本業と並行して合同会社を設立。その後、法人に一本化しました。いまはSESを本業に、自社Webサービスと口コミサイトを運営しています。立ち上げ前に自分が不安だったこと・迷ったことを、実際にどうだったかと一緒に書いています。
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